子宮がんの症状

子宮がんの症状は、出血をするということが挙げられます。子宮がんと一口に言いますが、「子宮頸部がん」と「子宮体部がん」の2種類に分けられています。どちらのタイプにしましても、子宮がんの症状に、性器からの出血が挙げられます。ただし、子宮がんのみならず癌の多くに言えることですが、初期の段階では自覚症状がないというのが特徴です。子宮頸部がんの場合は、性交渉の際のウィルス感染が発症の原因とされております。このウィルスは、誰もが持っていますが、免疫状態の低下など他の作用があり発がんに至るケースが考えられています。これにより不特定多数の性交渉が行われる若い世代に多く見られます。この子宮がんの場合の出血の症状は、性交後の出血などが見られます。一方で子宮体部がんは、一般的に閉経を迎えている高齢の方に多く見られ、症状としては閉経しているにもかかわらず出血がみられるところです。

子宮がんの予防

子宮がんは予防できるのか?といわれれば、子宮頸部がんに関して言えば予防ができると言えます。子宮頸部がんの発症の原因をでは、HPVというウィルスでありこれが子宮がんとして発症するには、平均で10年という時間がかかることが分かっています。そのことから定期的な検査が有効とされています。定期検診により発見はほぼ確実にでき、簡単な治療で完治できます。その意味でこの子宮頸部がんの予防は、定期検診を行うことで予防ができると言えます。主婦の方など、健康診断など行われていない方は、検査をされることをお勧めします。一方で子宮体部がんの場合は、一般的な検査・検診では発見することは不可能です。発症する年代は40代後半以降であれば、誰でも発病する可能性があるのです。そしてまた、近年では子宮体部がんの患者が増えているのが実情です。自発的に、子宮体部がんの検診をできれば年1回は行うようにしたいものです。

子宮がんの治療

子宮がんの治療においては、手術による切除や放射線による治療、抗がん剤を使う化学療法に分類される。子宮体部がんに関しては、まずは手術において子宮の摘出をおこないその後、放射線治療と化学療法を併用しながらの治療となる。問題になるのは、子宮頸部がんの場合である。子宮がんの発症する年齢が低く若い女性が患者になるケースが多い。当然子宮がんの進行の度合いによって治療の仕方が変わるのだが、進行の状態が浸潤がんとなっていると子宮の温存が難しくなる。若い女性の場合には、妊娠・出産ということをあきらめなければならないこともありうるのです。初期の子宮頸部がんであれば、子宮を温存させる方法もとれるわけですが、この段階では自覚症状がないので定期的な検診を受けていない場合には、見つかることはないわけです。すでに、子供を出産をされない方とは違いこのがんにより自分の命のほかに精神的なダメージを受けてしまいます。初期の段階迄に治療をするためにも定期検診・検査が必要になります。

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