骨盤の役目

骨盤は人間の体のちょうど中心の腰にあり、上半身と両足をつなぐ結合部に位置します。この骨盤の役目は、体重を支えたり、バランスをとったり、いわば体の要です。骨盤は大きく分けて、仙骨・腸骨・恥骨の3つの骨と関節から成り立っています。この骨盤がゆがめば、体に不調が出てくるのも当然です。生理痛などは骨盤のゆがみによって起こる代表的なトラブルのひとつですが、その他、骨盤がゆがんでいる人は、ウエストやおしり、背中、太腿、ふくらはぎなどにぜい肉がつきやすくなります。その結果として、腰痛や下半身のむくみ、冷え性、O脚、肩こりなどの病状となって現れてくるのです。つまり下半身を支えている骨盤骨盤の状態が、体のあらゆるところに影響を及ぼし、人間の健康や体形を大きく左右しているのです。

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骨盤のゆがみをチェック

骨盤は複数の骨で構成されており、筋肉によって骨盤を支え、その骨盤の位置を保っています。そして体の様々なトラブルを引き起こす骨盤のゆがみですが。そのたいせつな骨盤をゆがませる原因は、意外なほど身近な生活習慣にあります。例えば、椅子に座っている時に足を組んだり、椅子に浅く腰掛けて背もたれに身体をあずけるような姿勢で座ったり、女性の方に多い横座りなども骨盤のゆがみが生じる原因になります。また、いつも同じ肩にバッグをかけたり、頬づえをよくつく、横向きでテレビやパソコンのを見ている、姿勢が悪く猫背ぎみである等々。もし、このような生活習慣があったら、すぐに改めるようにしてください。加齢による筋肉の衰えや出産などによっても、骨盤のゆがみやズレが生じるので注意をしましょう。

あなたの骨盤がゆがんでいるかどうかは、次のような方法で、チェックできます。@鏡に写したとき、左右の肩の高さが違って見えないか? Aあおむけに寝るのがつらくないか? B腰痛、肩こりがないか? C靴底の減り方が左右で大きく差がないか? D片側でかむ癖がないか?などです。

骨盤体操は簡単!

では、骨盤のゆがみを矯正するにはどうすれば良いのでしょう。そうです、普段の偏った日常生活を、気をつけて改善すれば良いのです。例えば、なるべく足を組まない、もし組むときは左右で組み替える。いつも同じ方でバッグを持たない、時々左右で持ち替える。背筋を伸ばした正しい姿勢を保ち、骨盤矯正体操やストレッチで骨盤のゆがみを矯正する。骨盤体操は、簡単で時間もかけなくても効果があります。いろいろな骨盤体操があるので、自分にできる範囲の骨盤体操を、毎日楽しく続けられるようにしましょう。

基礎代謝があがって太りにくいたい質になったり、体全体のゆがみに効果もある骨盤体操は、自宅で簡単に行なうことができます。骨盤体操の基本体操としては、 @両手を腰に当て骨盤を大きく左右に回す A上体を前後に倒す(前屈と後屈)B両手を腰に当て骨盤を左右に倒す。この基本体操を1日1〜2分、朝と晩に行うようにしましょう。骨盤を正常な位置に戻すには、毎日続けることが効果的ですから、毎日楽しく続けられるように工夫しましょう。
骨盤体操を毎日続けていると、段々と骨盤が強制でき、正しい位置に戻っていきます。そしておなか周りやお尻がすっきりして、下半身が細くなりスタイル良くなります。骨盤体操をする時の注意点として、毎日続けることは大事ですが、やり過ぎないことです。骨盤体操をやり過ぎると使っていなかった筋肉を痛めてしまうケースも考えられます。大切なのは焦らず自分にあう骨盤体操を毎日続けることなのですから。バランスボールを使った骨盤体操なども取り入れると飽きないで続けられます。こういう工夫も大切になります。

最後に、骨盤体操は簡単で短時間に行なえます。テレビなどを見ながら出来る「ながら体操」や、リラックスタイムや就寝前の横になったときに、ちょっと工夫すればできるものばかりです。骨盤体操は、続けなければ効果が出ません。痛かったり辛かったりする姿勢や動きがあったら、その時は無理をせず、できるところまでの回数や姿勢で調整してください。そして毎日の生活習慣をもう一度見直し、正しい姿勢をとるようにしましょう。

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